津田 卓二

ISVPS 歯科口腔外科有資格者
  • 日野どうぶつ病院
  • 岐阜県岐阜市日野南7−6−13
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    アンサー

    ご飯がややたべにくそうで、口をシャリシャリ鳴らしている

    東京都 その他・1 才 7 ヶ月・オス(去勢・避妊済み)

    こんにちは、津田といいます。
    動画拝見しました。明らかに口 こんにちは、津田といいます。
    動画拝見しました。明らかに口の中に違和感はありそうだということはわかりますが、写真撮影で異常が判明することがありますので、まずは動物病院に受診をして、写真撮影をしてもらえるかどうか。外側だけでなく、開講して撮影してみるのが一つ。単に見ているだけでは見つからなかったことが、写真を撮ることで見つかることは非常によくあります。噛み合わせも少し問題があるようなので、それも含めて口の中全体の評価が必要ですね。場合によっては、全身麻酔下でなければわからないこともあります。あと他には、若い動物なので、何か異物が口の中のどこかにひっかかっているのかもしれません。食欲元気は普通のようですが、できるだけ早く診断したいです。参考になれば幸いです。
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    歯茎の白いできもの

    東京都 アメリカンショートヘア・1 才 5 ヶ月・オス(去勢・避妊済み)

    こんにちは、津田といいます。
    どれのことかわからないので、 こんにちは、津田といいます。
    どれのことかわからないので、丸で囲むか、やじるしでどれとわかる写真をあげていただくことはできませんでしょうか。
  • 口内を痛がり柔らかいものしか食べれなくなりました

    千葉県 日本猫・11 才 11 ヶ月・オス(去勢・避妊済み)

    こんにちは
    猫の尾側口内炎と思われます。
    原則、この疾患 こんにちは
    猫の尾側口内炎と思われます。
    原則、この疾患はプラークが大量に口腔内にあることが第一の問題ですので、最低限臼歯全て、または、すべての歯を抜くことが治療の第一歩です。残根させないようにきっちり抜歯する必要があります。それでも、15%ぐらいの患者は完治しないことがあり、獣医師泣かせの病気です。内科治療はあくまで外科後の対処治療です。特に、脱水を起こしている場合、NSAIDsを投与しますと急性腎不全になったり、長期持続するデポメトロールというステロイドの注射により糖尿病になることもありますので、安易な内科治療にだよ習いほうが良いです。
    この年齢ですと、歯周病や吸収病巣といった他の疾患を併発していることが多いです。それらの病気の続発症的に起こる症例があると個人的に捉えておりまして、諦めないで、まずきっちり歯科のできる病院を探して、手術を受けられるのをお勧めします。
    あまりに痩せがひどい場合は、食道チューブを取り付け、術後の栄養補給や投薬を確実に行うことも、早期の回復には重要です。
    参考になれば幸いです。
    お大事にして下さい。
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    顎の下、しこり?

    愛知県 ミックス(雑種)・8 才 7 ヶ月・メス(去勢・避妊済み)

    こんにちは、津田といいます。
    体のどこかに腫れれている部分 こんにちは、津田といいます。
    体のどこかに腫れれている部分がある場合、原則細胞診や組織診が必要です。した顎の付け根には、唾液腺とリンパ節があり、どちらが腫れているのかは触診ではわかりづらいと思います。まずは、かかりつけで細胞診をしてもうのが良いでしょう。下顎リンパ節が腫れる原因としは、主には歯周病からの細菌感染、時に顎顔面の腫瘍によりますので、口の中を見てもらうことも大切です。食欲元気が低下気味であれば、早めに受診をお勧めします。お大事にしてください。
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    昨日の夜からご飯食べる時と寝る時以外鳴き続けています。

    鹿児島県 エキゾチックショートヘア・1 才 11 ヶ月・メス(去勢・避妊済み)

    こんばんは
    言葉では分かりずらいので、なんとなくの判断です こんばんは
    言葉では分かりずらいので、なんとなくの判断ですが、避妊手術を受けていないとしたら、発情しているのではないかと思います。
  • 口の中の出来物についてのご相談です

    東京都 アメリカンショートヘア・14 才 11 ヶ月・オス(去勢・避妊済み)

    こんにちは
    お口の中に限らず、腫瘤の診断には細胞診や組織診 こんにちは
    お口の中に限らず、腫瘤の診断には細胞診や組織診断が欠かせません。全身麻酔が必要ですけども、一度の麻酔で、組織診断、レントゲン検査やCT検査などをおこない、きっちりと腫瘤の診断を行うのが、1番最初のステップです。それ無くして、治療をするしないも含めて、今後どのように生活させてゆくのかを決めるのは難しいものです。
    13〜14歳というのは高齢ではありますが、17歳とか20歳の猫ちゃんも見ますから、寿命というものは、誰にもわかりません。当院では、最高24歳の猫ちゃんにも、全身麻酔下でがっつり歯科手術を実施もしています。
    勇気を出して、信頼できる動物病院さんで必要な検査を受け、診断をしてもらってください。それから、どうするのか考えましょう。
    お大事にしてください。
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    FIV感染からの重度の口内歯肉炎です。

    東京都 ミックス(雑種)・6 才 11 ヶ月・メス(去勢・避妊済み)

    こんばんは、津田といいます。
    猫ちゃんのお顔を見る限り、か こんばんは、津田といいます。
    猫ちゃんのお顔を見る限り、かなり痩せてしまったようですね。私でしたら次の用に進めます。
    (1)まずは、血液検査など実施して全身状態の評価をします。長期効果が見られるステロイド剤は、通常デポメドロールというものを使いますが、糖尿病になることがあります。それで私は使うことはないのですが、痩せの原因が食べられないことからきているのか、糖尿病など他に問題がないのかを知りたいです。
    (2)麻酔ができそうであれば、経食道チューブを取り付けたいです。経食道チューブは20分ぐらいの短時間で取り付けられます。必要十分な栄養と、経口投与できるお薬を飲ませられるようになります。抗生剤、弱めのストロイド剤(プレドニゾロンなど)、乳酸菌サプリ、コエンザイムなどなど。まずは体力をつけることです。注射によるエネルギー源の供給、特に皮下投与では1日に必要な栄養を投与することはまず困難です。
    (3)体力がついたところで、抜歯手術を実施します。猫ちゃんの口内炎は外科疾患です。エイズなどウィルス感染があると治りが悪い云々言われることがありますが、歯を抜かないで内科治療をしても非常に反応は悪いです。
    猫ちゃんの表情を見る限り、急いだほうが良いと思います。お大事にしてください。
  • 噛みつき癖のあるネコの犬歯を削ることについて

    海外 ミックス(雑種)・6 才 6 ヶ月・メス(去勢・避妊済み)

    こんにちは
    犬猫のエナメル質は非常に薄く、猫で犬歯の先端は こんにちは
    犬猫のエナメル質は非常に薄く、猫で犬歯の先端は1mm程度です。象牙質の構造は人と同様に象牙細管がありますので修復をしなければ必ず感染により失活は起きます。相手が咬傷にならないくらいの高さしなければ今がありませんが、その高さで切れぱ必ず露髄します。露髄した場合、生切をするより、年齢からすれば根管治療の方が成功率は良いです。上顎であれば、確実な処置としては抜歯の選択肢もあります。下顎犬歯の抜歯も、5歳であれば難しくはありますが、経験者に依頼すべきでしょう。
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    猫の頬の下辺りにしこり

    東京都 不明・9 才 0 ヶ月・メス(去勢・避妊済み)

    こんにちは、津田といいます。
    あごの付け根付近にしこりがあ こんにちは、津田といいます。
    あごの付け根付近にしこりがあるとのことですが、下顎リンパ節かもしれませんね。それは右左どちらのことでしょうか。病歴を見ると、歯周病で残根があるとのことですが、それがあるのと同じ側に腫れがあるとしたら、残根が原因かもしれません。強く疑われる場合、全身麻酔下での歯科手術の適応となります。
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    歯肉炎?の治療について

    大阪府 ミックス(雑種)・1 才 11 ヶ月・オス(去勢・避妊済み)

    こんにちは、津田といいます。
    写真がよくわかりませんけども こんにちは、津田といいます。
    写真がよくわかりませんけども、猫の若齢性歯肉炎の疑いがあります。
    (1)対応は、第1にプラークを可及的に減らすことです。プラークを減らすには、歯ブラシで機械的に掃除をするのが最も効果的です。さらに、クロルヘキシジン0.12%溶液をつけて化学的清掃も行えたら、なおいいです。でも、食べるスピードが遅くなるくらいなので、痛みはそこそこある可能性ですので、私なら、毛先が柔らかい人用のタフトブラシでさらに先端がテーパーになっている毛先が柔らかいものを使って(噛ませるのではなく)磨くのをお勧めします。その際に、猫が好む動物用歯磨きペーストを併用しても良いです。歯磨きが難しい場合、少しでも大きめの粒のドライフードを食べてもらうことです。理想は、ヒルズのt/d猫用です。噛むことで、フードの断面が歯を磨いてくれます。
    (2)抗生剤の投与も幾らか効果があり、病院に行ってコンベニアという抗生剤を打ってもらうと2週間ほど持続するので、口が痛い動物の場合は経口投与が難しいことから負担が少ないと思います。
    (3)ステロイドの投与もある程度効果はありますが、内服ができないといって長期作用型(デポメドロール)の注射を打ってしまうと、糖尿病になることがありますから、私は絶対にお勧めしていません。
    (4)初期の段階であれば、ある程度食べられていると思うので、非ステロイド系の消炎鎮痛剤の投与が良いかもしれませんが、投与基準量下限の半分ぐらいにとどめておかないと、腎不全になる可能性がありますのでご注意ください。
    (5)乳酸菌、必須脂肪酸、コエンザイムなど様々なサプリがあり、副作用は最低限ですが、効果もまちまちです。1〜2ヶ月の試験投与で効果を判定し、ピッタリのモノもを探す感じになります。
    いろいろなケアや内科治療を試みても、症状が悪化してしまう場合は全臼歯抜歯か全顎抜歯が必要になることがあります。参考になれば幸いです。
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    猫エイズの口内炎について

    東京都 ミックス(雑種)・7 才 4 ヶ月・オス(去勢・避妊済み)

    こんにちは
    口内炎の治療は猫ちゃん、飼い主さんだけでなく、 こんにちは
    口内炎の治療は猫ちゃん、飼い主さんだけでなく、我々獣医師にもとても難しいものです。
    一般的に、全臼歯抜歯を実施してまだ改善が見られなければ、残りの切歯と犬歯も抜くべきで、それでも15%の症例は反応は思わしくなく、内科療法に頼ることになります。
    ですので、ニャンタさんの猫ちゃんに、まだ歯が残っている場合、それを抜くことをまずお勧めします。最近は、この疾患は歯根膜が残っていると良くないと言われているので、抜歯時に歯根が残らないようきっちり抜く必要があります。手術後、症状が寛解するまでには、症例によりかなりばらつきがありますので、根気良く栄養支持やサプリメントを与えることも幾らかの助けになると思います。
    猫エイズ陽性の猫に、免疫抑制剤を投与しつっけて、エイズや癌の発症に関連があるかは、存じ上げません。すいません。
    お大事にしてください。
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    歯肉炎になり口から出血があります

    神奈川県 ・3 才 10 ヶ月・メス(去勢・避妊済み)

    こんにちは
    ヨダレに血が混じる、つまり、自然出血があるのだ こんにちは
    ヨダレに血が混じる、つまり、自然出血があるのだと思います。食べないのか、食べたいけど痛くて食べられないのか。つまり、好みではないのか、口に痛いのかの見分けはなかなか難しいです。痛いとすると、できるだけ早くお口に詳しい動物病院の受診をお勧めします。確か、このサイトは斡旋するサイトではないので、探していただくしかないですが。。。

    鑑別疾患は、歯周病、歯肉口内炎、膿性肉芽腫、好酸球性疾患、その年齢ですとまれに扁平上皮癌などの腫瘍性疾患が、主なところだと思います。

    参考になれば幸いです。
  • 末期の悪性黒色腫の癌です。安楽死をするべきか迷っています

    茨城県 トイプードル・16 才 9 ヶ月・メス(去勢・避妊済み)

    こんばんは
    心中お察しします。
    私は窪田先生の意見におお こんばんは
    心中お察しします。
    私は窪田先生の意見におおむね同意です。

    安楽死の是非は、一つは法的なもの、もう一つは人それぞれの価値観だと、私は思っています。

    国によっては、人の安楽死を認めている国もあります。日本では法的に、人には認められていませんが、動物にはダメと言われていません。

    私自身は過去、保健所勤めで、捕獲した野犬の処分(安楽死)をしており、それが嫌で公務員を辞めたと言っても良いので、医院での安楽死には二つ基準を設けています。(1)その傷病が決して治らない場合、(2)苦しみや痛みが、(安楽)死によってでしか取り除けない場合、の二つを満たすこととしています。

    ご相談のケースでは、口腔の悪性黒色腫という、非常に悪性の腫瘍で肺転移も認められており、残念ですが、治癒はまずあり得ません。体重も病的に減っております。生きている間中苦しみしかないです。私自身、安楽死の適応と考えます。

    ただ、動物は死という概念はなく、故に死の恐怖もおそらくなく、でも、しんどいとか苦しいと感じでいるかもしれませんが、飼い主さんから食事をもらうことに喜びを感じているかもしれません。飼い主さんが、その苦しみを取り除くことが自分の責任と思うか、最後まで生かすために最大限の努力をするのが責任と思うかは、家族の中でも意見が割れてしまうものです。それぞれの価値観をエゴという一言で片付けることはできません。

    私たち獣医師は、飼い主さんが一本の歯を抜かないでほしいと言われればそれに最大限の努力をするしかない立場です。命を奪うことは、飼い主さんと同様私たち獣医師も嫌な仕事です。ですが、動物の命を奪うことは、法的に私たち獣医師しか認められていません。私たちはさまざまな死を見ていますが、飼い主さんにとっては、かけがえのない死(命)です。これは、答えのないことですがこうして飼い主さんが苦悩することが、動物への真摯な気持ちといって良いと思いますので、いつか、これでよかったと総括できる日が来ると思います。

    参考になれば幸いです。
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    虫歯が酷い

    北海道 トイプードル・11 才 7 ヶ月・メス(去勢・避妊済み)

    こんにちは
    まず質問にお答えします。あらかじめ保険に入って こんにちは
    まず質問にお答えします。あらかじめ保険に入っていなければ、治療費を保険金でカバーすることはできません。治療費に保険をあてたいのでしたら、保険に入っておかなければなりません。
    あと、ご質問にはありませんが・・・、(1)動物保険会社によって、口の傷病に対して保険が降りるかどうかは非常に様々ですので、保険に入る前に細かくお調べになった方が良いです。場合によっては、お口の腫瘍性疾患であっても保険が降りない事があります。また、加入して1か月とか保険適用にならない期間があることも。よくお調べになって、加入していただけたらと思います。
    (2)犬では虫歯は非常に少なく、あるとしたら咬合面にある事が一般的です。せっかくお写真を載せていただいていますが、ちょっと判断はしずらいです。
    (3)お口の傷病の治療には、大抵の場合検査から麻酔が必要です。お口の問題は、気づいた時には、または想像よりも進行している事が多いので、保険に入られて、早めに受診されるのをお勧めします。
    お大事にしてください。
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    歯石とり 

    千葉県 ペルシャ・5 才 7 ヶ月・オス(去勢・避妊済み)

    こんにちは、津田といいます。
    質問にお答えします。
    (1 こんにちは、津田といいます。
    質問にお答えします。
    (1)実は歯石そのものは悪さをしません。問題はプラーク(バイオフィルム)というさまざまな細菌の塊が悪さをします。歯石は、エナメル質と違って表面がざらざらしており、プラークがつきやすく取れづらい。結果、歯周病の手助けをしてしまうことになります。

    (2)私は麻酔の専門ではないですが、わかる範囲でお答えします。全身麻酔のリスクはさまざまあり、主に低血圧、低酸素、低体温です。それぞれに昇圧剤、人工呼吸器、加温器械といった対処を適切に行うこと。さらに、局所麻酔などの疼痛管理を行えば、全身麻酔のリスクは、かなり抑えられます。ただし、私たちが道路で車を運転していればある一定の割合で事故が起きます。それは、麻酔に限らず、抗生剤の注射や内服であっても起こりうるのもで、ときに避けられない事象です。それを除けば、健康な犬猫への全身麻酔はそんなに心配する必要はありません。

    3)好中球の減少による麻酔のリスクが上がるということは、存じ上げておりません。

    以上、お役に立てば幸いです。