歯石とり 

2022/06/20 22:04

まめ

千葉県・30代・選択しない

年齢 3 才 11 ヶ月
性別 オス(去勢・避妊済み)
品種
種別 ペルシャ
詳細
いつから
相談時の体重 3kg
相談種別 歯・口腔内

■歯石放置と全身麻酔のリスクについて

全身麻酔が危険と聞いて、歯石取りするか様子を見るかで迷ってます。

【現状】
・奥歯に歯石があり歯茎が少し赤い
・歯磨きはほとんどしたことがない
・歯石取りも一度もしたことがない
・あくび時に粘り気のあるヨダレが目立つ

①歯石を放置した場合、内臓に影響がでたり病気をひきおこしますか?

②全身麻酔のリスクはどのようなものがありますか?

③好中球が低いと全身麻酔の危険度が上がりますか?

【補足】
好中球は今年3月に500でした。
数日後熱中症で発熱しその時は2000くらいまで上がりました。
【その他持病】
尿石

獣医師からの回答

ベスト
アンサー

津田 卓二 ISVPS 歯科口腔外科有資格者

  • 日野どうぶつ病院(岐阜県岐阜市日野南)
  • 得意動物: 犬 猫  得意分野:歯科・口腔外科・整形外科
こんにちは、津田といいます。
質問にお答えします。
(1)実は歯石そのものは悪さをしません。問題はプラーク(バイオフィルム)というさまざまな細菌の塊が悪さをします。歯石は、エナメル質と違って表面がざらざらしており、プラークがつきやすく取れづらい。結果、歯周病の手助けをしてしまうことになります。

(2)私は麻酔の専門ではないですが、わかる範囲でお答えします。全身麻酔のリスクはさまざまあり、主に低血圧、低酸素、低体温です。それぞれに昇圧剤、人工呼吸器、加温器械といった対処を適切に行うこと。さらに、局所麻酔などの疼痛管理を行えば、全身麻酔のリスクは、かなり抑えられます。ただし、私たちが道路で車を運転していればある一定の割合で事故が起きます。それは、麻酔に限らず、抗生剤の注射や内服であっても起こりうるのもで、ときに避けられない事象です。それを除けば、健康な犬猫への全身麻酔はそんなに心配する必要はありません。

3)好中球の減少による麻酔のリスクが上がるということは、存じ上げておりません。

以上、お役に立てば幸いです。