イギリスでメス猫を2匹飼っています。タマとタラは姉妹で、ふだんは仲が良く、よくいっしょにえさを食べたり、昼寝したりしていますが、タマがタラを噛んであごや顔などをケガさせるので、困っています。
タマがいつもちょっかいを出しているようです。
2匹とも爪は定期的に短く切っており、爪では引っ掻きにくいので、噛んでいると思います。口腔内の衛生状態については、私は歯科衛生士をしておりましたので、歯磨きはほぼ毎日しています。
タマがタラの顔にも深い傷をつけたこともありますが、噛むのはいつもあごで、噛み傷は何週間か残ります。
このままタマの噛み癖が直らないのであれば、かかりつけの獣医に相談し、タマの犬歯先端エナメル質部分を少し削って、怪我の程度を抑えたいのですが、どう思われますか。
これまでに、以下の事を試しました。
1) タマが噛むのは十分に遊んでいないせいかもしれないと思い、レーザーポインターなどで定期的に遊ばせた。・・・よく遊んでいたが、効果なし。2匹で仲良くグルーミングし合っているときに、タマか突然噛みつき始めたり、タラのそばを通るときに、急にフーッという威嚇の声を出し、ケンカを始めた。
2 ) 2匹が取っ組み合いを始めたときに、すぐ大きな声で叱った。・・ケンカはやめない。効果なし。
3)取っ組み合いを始める直前を見計らって、パソコン掃除用の圧縮エアースプレーでシュッという大きな音を出し、驚かせた。・・効果あり。2匹とも怖がって、すぐ逃げた。3か月ぐらいタラのあごには新しい傷はなかったが、最近また何か所か新しい噛み傷ができ始めた。見ていない所や、時間帯に噛んでいるようだ。