自己紹介
<略歴>
愛知県出身 幼少期をアメリカ、カナダ、オーストラリアで過ごす。
オーストラリアに在住の頃の担任の先生に、「獣医師になったら?」と言われたことをきっかけに、獣医師を目指すようになる。
2009年酪農学園大学獣医学部獣医学科を卒業後、なりた犬猫病院(半田市)など愛知県内の動物病院で勤務。北川犬猫病院で皮膚科・耳科を中心に診療する傍ら、東京農工大学皮膚科研修医として皮膚科学を学ぶ。2016年世界獣医皮膚科学会で症例発表。
2016年に大田区田園調布に「カフェ×トリミング×皮膚・耳専門動物病院」の新形態クリニックhiff cafe tamagawaを3名の獣医師共同で設立。
2019年より板橋区の北川犬猫病院の院長に就任。また、2019年より長屋動物医療センター(名古屋)の皮膚科・耳科非常勤獣医師も務める。近年は、オトスコープを用いた耳の治療や犬や猫のアンチエージングに力を入れている。
<所属>
日本獣医皮膚科学会所属、アジア獣医皮膚科学会(会計)
<趣味>
カフェ巡り、カメラ、プロ野球観戦、温泉巡り
<獣医師として大切にしている想い>
「ペットを笑顔に 人を笑顔に そして日本を豊かに」をモットーに、ペットの健康だけを考えるのでなく、どうすればそのペットとご家族を「笑顔」にできるのかを考えております。
診察でもたくさんの笑顔を引き出せるよう、努力しております。
<診察のスタイル>
問診などから、「とりあえず、お薬で」などとシンプルな診察ではなく、丁寧に検査を行い、検査に基づく診断を心がけています。そのため「サッとみて、薬だけ出してくれればいいから!」という方には、私の診察は合わないと思います(笑)
また、診断のための検査プラン、治療プランもなるべく多くの選択肢を与えられように、意識しております。「ウチの病院はこれだから!」ではなく、検査や治療に関して、その子に合ったものを提供できるように、ご家族と一緒に考えます。
その上で、リスクとメリットもしっかり説明するよう心がけております。
皮膚や耳の症状でお困りの方、それ以外の症状でも検査に基づく診察をご希望の方、ぜひご来院ください。
所属学会
アジア獣医皮膚科学会
日本獣医皮膚科学会
学会発表
Diffuse cutaneous mastocytosis in a dog.
世界獣医皮膚科学会、2016年
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- 得意分野
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- 皮膚疾患、耳疾患