自己紹介
はじめまして。
センターヴィル動物病院・院長の幅田功です。
◯ 経歴 ◯
1970年 日本大学農獣医学部卒
1973年〜1974年 カリフォルニア州サンカルロスペットホスピタル研修
1977年 センターヴィル動物病院 開院
1992年 日本小動物歯科研究会 設立
1992年 日本獣医臨床病理学会 名誉会員
◯ 自己紹介 ◯
まだ戦争が終わって間もない頃だった私の幼少期は、まだあちらこちらに犬や猫が捨てられているような時代でした。
今は清浄国となったこの日本でも狂犬病は発生していましたし、犬や猫の去勢避妊手術をするようなことも当時では考えられなかったのです。
そのため、子犬や子猫が生まれると川や防空壕に捨てに行く家庭も多く、そうして捨てられた動物を別の家庭で拾い育てようと決意しても、病気や栄養失調などですぐに亡くなってしまうということも多々ありました。
私はそうした“すぐに死んでしまう動物たち”を見ているうちに「この小さな命を守りたい
」と思うようになり、小動物を診る獣医師を目指すようになったのです。
◯ 動物・飼い主さまへの想い ◯
私は獣医師となってからこれまでに、飼い主さまの「動物の病気が治った時の喜ぶ姿」と「病気が治らないと知った時の悲しむ姿」の両方を見てきました。
そのため「なんとしてでも治したい」という強い意志と責任感を常に持って日々の治療にあたっています。
いつの時代であっても、動物を大切に思う気持ちはきっと多くの方が持っていることでしょう。
私は、みなさまのペットを愛する気持ちを大切に考えながら、これからの動物医療に励んでいきたいと思っております。
動物の病気でお困りの飼い主さまは、ぜひ気軽にご相談ください。
所属学会
日本獣医臨床病理学会(名誉会員)、日本小動物歯科研究会(理事)、動物臨床医学研究所(評議員)
学会発表
「ネコ慢性歯肉口内炎 最近の治療法について」LAV臨床研究会・日本女性獣医師の会(2018)
「無麻酔による歯科処置の弊害」日本獣医療倫理研究会(2021)
著書
< 著書 >
(共書)イヌの病気百科(研究社)
(共書)イヌの病気(講談社)
< 翻訳本 >
小動物臨床歯科ハンドブック(チクサン出版)
獣医歯科学(学窓社)
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