目薬副作用、使用期間

2023/02/06 12:31

愛護団体

北海道・50代・選択しない

年齢 9 才 7 ヶ月
性別 メス(去勢・避妊済み)
品種
種別 ゴールデンレトリバー
詳細
いつから 2023.1/6〜
相談時の体重 41kg
相談種別 眼科

7歳10ヶ月のオスのゴールデンレトリバーですが、外耳炎でかかりつけ医受診の際、右目が少し赤かったので、観てもらったら、眼圧が25で緑内障の可能性があるので次の日も眼圧測りに行って20でした。一安心し、炎症止めの目薬もらい、1週間後に眼圧測りにいったら50あると、失明の可能性あるので、点滴で眼圧下げると言うことで日帰り入院し、眼圧18まで下がりました。かかりつけ医から対処できないので、目の専門医がいる病院に48時間以内、明日中に言った方が良いと言われ、目の専門医のいる病院を受診しました。
眼圧測ると18でした。たぶん色素性ぶどう膜炎からの続発性緑内障と思います。(ぶどう膜炎は難しいので絶対ではないと)
炎症止め(ステロップ1日3回)と眼圧下げる目薬(ドルモロール。ヒアルロン。1日3回)をもらい2日後受診したら眼圧18でした。(ステロップ3回から、2回に。あとは、一緒。)
2週間後、受診し、眼圧19.炎症も少し。(ステロップ1日1回に。あとは一緒。)

ステロップは、1週間、投与し、長くても2週間の投与、炎症治ってきれば、終わり。炎症改善見られなせれば、続けないで、他の薬に変える。と、注意書きにあるのに、1ヶ月以上も投与して大丈夫でしょうか?
副作用が心配です。
ドルモロールも1日2回と目薬に書いてあるのですが、3回点眼して大丈夫でしょうか?
ステロップは動物用ですが。ドルモロール、センジュは動物用か人間用か分かりません。調べても動物用出てこないのですが?人間用でしょうか?
よろしくお願いします。

獣医師からの回答

ベスト
アンサー

片山政都 ロイヤルカナン認定栄養アドバイザー、救命救急資格

  • ブルーム動物病院(神奈川県横浜市鶴見区梶山)
  • 得意動物: 犬 猫  得意分野:猫伝染性腹膜炎(FIP)、呼吸器科、栄養アドバイス
はじめまして。よろしくお願いします。 ステロップの添付文書 による使用は、あくまで基本的な使用での話であって、ケースバイケースでの適応外使用はあります。もちろんその場合はデメリットの部分もありますのでそこも承知の上でどうバランスをとって使っていくかだと思います。ドルモロールは動物用ではないのですが、動物用の眼圧降下剤はラタノプラストが主成分であるベトラタンしかありません。ラタノプラストは炎症疾患の際は使いにくいので、今回は使用をしなかったのであはないかと思います。そのため、人間用のお薬から使用するしかありません。他にもそのようなお薬はあります。どうしても動物用となると出ているものに限りが出てしまいますので。 眼圧降下剤も、2回というのが基本的な使用ですが、眼圧がそれでも高い場合は点眼回数を増やすか、点眼薬を変えるか、点眼薬を増やすか、外科的にやるかしか方法がありません。なので、その先生の臨床判断で点眼回数を増やしたのではないかと思います。
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