小腸腫瘍による腸閉塞の手術後の回復について

2022/10/13 11:34

中村家

福岡県・20代・女性

年齢 8 才 8 ヶ月
性別 オス(去勢・避妊済み)
品種
種別 ミックス(雑種)
詳細 エイズキャリア
いつから 1が月前から
相談時の体重 2.9kg
相談種別 腫瘍・膿疱

1が月前からフン臭のする茶色い嘔吐をするようになり。かかりつけの病院へ行きました。排便があったため腸閉塞手間はないだろうと診断され吐き気止と補液を定期的にしてもらっていました。がしかし、急変し10/9に別の病院へ行き、小腸の腫瘍による腸閉塞がかわりました。緊急手術をし無事手術成功し自発呼吸もみられ覚醒もしました。現在手術4日目で点滴、経管栄養、しており少しずつ血液検査のデータも回復傾向です。点滴のルートがつまり、差し替えのタイミングで血液検査をした所アンモニアが高値になっていました。ヨダレもでて、動きますがフラフラで頭をぶつけてしまっています。
知りたいこと⇒点滴を開始すればアンモニアは下がりますか?また、今後点滴が外れ経口摂取するまで回復しますか?

獣医師からの回答

ベスト
アンサー

片山政都 ロイヤルカナン認定栄養アドバイザー、救命救急資格

  • ブルーム動物病院(神奈川県横浜市鶴見区梶山)
  • 得意動物: 犬 猫  得意分野:猫伝染性腹膜炎(FIP)、呼吸器科、栄養アドバイス
はじめまして。よろしくお願いします。とりあえず、アンモニアを 下げるには、フラジールという抗生剤とラクツロースというお薬を飲ませるかですが、それだけではないかもしれません。血液検査を拝見すると重度の低カルシウム血症もありますね。またアンモニアに関連しているかどうかですが、黄疸もありますね。黄疸の原因は探ったほうが良いかと思います。主に、肝前性黄疸、肝性黄疸、肝後性黄疸なのか。肝臓の数値とGGTが測られていないため、そこの診断が不可能です。もし肝性黄疸でアンモニアが高いのなら何かしら肝臓疾患からの影響ではないかと思われます。貧血も進行しているため、肝前性黄疸の溶血なのかどうかも調べないといけません。とにかく、点滴だけではアンモニアは下がらないので、血液危険さの異常に対して原因を探っていった方が良いかと思われます。
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