緊急時の対処や気の持ち方について

2021/12/29 10:35

shiromi

広島県・20代・選択しない

年齢 7 才 7 ヶ月
性別 メス(去勢・避妊済み)
品種
種別 ミックス(雑種)
詳細 21年3月死去。ミックス(雑種)元野良が産んだ娘で、痩せ型。完全室内飼い。回虫の治療経験あり。
いつから 死去の2、3週間ほど前から
相談時の体重 kg
相談種別 その他

心臓まわりの血栓と予想こそされましたが、今年3月病名不明のうちに愛猫チビを亡くしました。
死の1ヶ月ほど前から事ある毎に玄関タイルを熱心に舐めるようになりましたが、元々レジ袋などを舐める子だったのもありスルー。
死亡前2~3日の内には後ろ足を引きずる行動が見られ、日増しに悪化する状態に伴い病院に行った時には、体重減少や極度の脱水症状も判明。しかしその診断を下されるまで、私や家族には接水摂食行動に異常は感じられませんでした。帰宅後すぐに泡立ったよだれを吐き出したり、口から垂れ落ちる様になってからはてんかんのような痙攣状態が続きその日の内にあっという間に逝ってしまいました。死の数日前の夜に、暗闇からこの猫とみられる悲鳴が数秒聞こえる場面があった点も引っかかっています。

現在は残された姉妹猫母猫の2匹のためにも、今回の事象に限らず緊急時に役立つものを身に着けたいと考えています。素人なりにも可能な家庭の医学や一般家庭にも導入可能な専用具についてやその他事前知識や情報の蓄え等など、出来うる事が御座いましたら何でもご教授下さい。

またチビの亡くなる前には血液がドロドロの状態で精密検査が出来ず、過度な興奮状態にもあったので自宅で晩を過ごす事になりました。この時のチビの幻覚をみている様な錯乱状態から、このまま一晩も待つのかと私自身も絶望的な精神下に陥ってしまい正常な思考能力を失っていた様にも思っています。
これを防ぐに当たり危険時を自宅で待機する際の心構えや、冷静な判断力を保つための自己コントロール方法がありましたら、こちらも宜しくお願いします。

いずれ愛玩動物看護師資格なども取れたらと思っているのですが、すぐには実行出来そうになくその時までの対抗策が欲しいと思い相談した次第です。

獣医師からの回答

ベスト
アンサー

片山政都 ロイヤルカナン認定栄養アドバイザー、救命救急資格

  • ブルーム動物病院(神奈川県横浜市鶴見区梶山)
  • 得意動物: 犬 猫  得意分野:猫伝染性腹膜炎(FIP)、呼吸器科、栄養アドバイス
亡くなってしまった猫ちゃん、非常に残念です。お悔やみ申し上げ ます。何か気付けること、予防できることに関してですが、やはり定期的な健康診断は大事かと思います。それは血液検査やエコー検査だけでなく、体重や聴診、もし触らせてもらえる子なら脱水しているかどうかなど見ることは大事かなと思います。どうしても血液検査などが必要で暴れてしまうこの場合は、場合によっては鎮静をかけることもやむを得ないかと負います。また、今は猫ちゃんでは飲み薬で少し気を和らげるお薬もありますのでお家で飲ませてきてもらい病院に着いたときに少し落ち着いていてくれれば少し検査もしやすいかなと思います。お家で気付けることとしては、寝ているときの呼吸数が早くないか、飲水量が多くないか、尿量が多くないかなどは猫ちゃんでは大事なポイントではないかと思います。
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