年齢 | 5 才 4 ヶ月 (正確な年齢は不明) |
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性別 | オス(去勢・避妊済み) |
品種 | 犬 |
種別 | ミックス(雑種) |
詳細 | 2021年2月に初めてのてんかん発作。 |
いつから | 1.2ヶ月前から |
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相談時の体重 | |
相談種別 | 原因不明の挙動 |
2023年9月以降、気になる症状がいくつかあり、その改善方法として、てんかん薬の減薬を勧められています。
※てんかんに関しての詳細
2021年2月〜2022年9月まで、ほぼ毎月のように全般発作(群発)があり(間隔があいても最長で2ヶ月程)
2021年5月に受けたMRI検査では異常なく、特発性てんかんと診断されました。
2022年9月は5日以上連続で発作があり、一日20回以上の発作が出た時に、重積発作には至らずに済みましたが全身麻酔処置を受けました。
この発作後から、それまで飲んでいたフェノバール、イーケプラ、漢方薬局処方の抑肝散加陳皮半夏に加えて、臭化カリウムを服用していて、2022年10月以降発作は出ていません。
①2023年9月頃から夜中に起きて部屋の中をウロウロ歩き出し始め、運動時に少しふらつく事があった。
②10月初旬に鎮静剤を使って眠らせ耳洗浄と爪切りを行った所、15分で醒めるはずが5時間近く眠り続けた。(その後はいつものように元気に過ごしていた)
③10月下旬から後ろ右脚の力が入らず、ふらついたりヨロヨロ歩き、起き上がる時には後ろ脚の力が抜けてその場に伏せてしまう事もあった。(お尻や脚を触れても嫌がったり痛がる事はなくお座りもする)
また、この頃はボーッとしてすぐ眠くなってしまう様子だった。
④この状態について、かかりつけ医に相談した所、10月初旬の鎮静剤が長時間醒めなかったことも踏まえると、複数のてんかん薬服用の影響かもしれないという事で複数服用している中でも、用量オーバーしていたフェノバールの減薬の提案があり、0.5錠減らしました。
フェノバール減薬後10日経過した現在、ふらつきは少し残っているものの、当初よりしっかり歩く事ができており、調子が良い日は小走りだったり、ふらつかずに歩いています。
ふらつきなどの症状からMRI検査の必要性は承知していますが、麻酔の影響を受けて眠り続けてしまうかも‥という不安があり、ひとまず減薬して改善されればと思い、MRIは保留しています。
かかりつけ医では、まだふらつきが出ているようならイーケプラを一日3回を2回に変更するのはどうかと提案して頂きましたが、現状を考えると減薬をしたほうが良いのでしょうか。とても悩んでいます。
また、昨年までの頻発していた発作の状態で薬の量も増減していて、そもそも薬の用量が適正なのかを確認したいです。
現在の服用薬と用量は、
フェノバール30mgを2錠を一日2回
イーケプラ750mgを1/2錠を3回
臭化カリウム0.5gを一日1回
漢方薬の抑肝散加陳皮半夏2.5gを一日1回
(体重は15.5kg)
長くなりましたが、ご助言を頂きたく存じます。宜しくお願い致します。