リンパ管拡張症とてんかん発作 ステロイドに悩む

2023/09/22 20:46

神奈川県・0代・

年齢 15 才 7 ヶ月
性別 メス(去勢・避妊済み)
品種
種別
詳細
いつから 1ヶ月前から
相談時の体重
相談種別 その他

ヨークシャーテリア 15歳 メス
昨年11月頃から慢性下痢となり本年1月にリンパ管拡張症の診断を受け治療開始。
低脂肪食と下痢と食欲のバランスをとりながら間欠的ステロイド治療でやりくり。下痢が続き活力低下の場合は下痢止めステロイド混合注射1〜2日を打ちその後、プレドニゾロン(PLS)内服5mg→2.5mg→1.25mg 漸減→休薬を7〜10日間で行う。元気が落ちない下痢の時はPLS内服のみで対応することで半年ほどやりくりしておりました。
1月以降は6月中旬、7月下旬、8月中旬に注射をしなくてはならないほどの落ち込みがあった。8月中旬の治療時1日目16時に下痢止めステロイド混注をしたあと21時に1分ほどのてんかん発作。治療2日目11時にステロイド注射を打った後、20時に発作。3日目からは今までと同じく内服治療に移行し、主治医の指示でPLS5mg/日を長めに実施するよう言われ10日間服薬を継続するも食欲回復なく体重減少も続いたためステロイドの漸減を開始し最終的にPLS2.5mg/日を1〜2日おきに服薬。
10月中旬、理由は定かではないが、元気がないわりに急に便のぐあいがよくなったので、お腹の調子の良いうちに食欲、活力の回復を狙いPLS2.5mgを連日服用にしたところ3日目に1ヶ月ぶりに発作が発生しました。
現在、後ろ足の踏ん張りが効かずふらつき、多少の尿漏れが見られます。

私の印象では、プレドニゾロンが良くも悪くも下痢とてんかんに関係しています。
今後の服薬方法を悩みます。関係あるかわかりませんが、便が良くなったのとふらつきが酷くなったのは同じ時期であり何か共通する原因があるのかも と悩み中です。
もっぱらの希望は、現在愛犬はふらついて歩行が上手くできないため活力をリカバリーすることです。
先生方のご意見を伺わせていただきたいです。

獣医師からの回答

ベスト
アンサー

片山政都 ロイヤルカナン認定栄養アドバイザー、救命救急資格

  • ブルーム動物病院(神奈川県横浜市鶴見区梶山)
  • 得意動物: 犬 猫  得意分野:猫伝染性腹膜炎(FIP)、呼吸器科、栄養アドバイス
はじめまして。よろしくお願いします。 ちなみに、ステロイド による副作用やクッシング症候群などはなさそうでしょうか?あとは、原因究明にはMRIなどが必要かもですが、検査が受けられない状況であれば発作を抑えるお薬を併用してみるのもよいかもしれません。
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