シニア猫です。2年半前より、咳をするようになり、初めは「気管支虚脱」と診断され、半年様子見、その後に「喘息」と診断されました。
吸入器でのフルタイドの吸入を毎日、抗ヒスタミン剤のポララミン、気管支拡張剤のブリカニールを服用しています。
咳はよくもならず、さほど悪化もせずに一日に2回あるかないか。1度出始めると少し長く苦しそうです。年2回の健診のレントゲンでは、肺の石灰化が進んでいると言われます。
このような経過の中、耳の毛がほとんどなくなりベタベタし、掻き壊しを繰り返すようになりました。耳ダニはなく、ヒビクス軟膏で治しては、また引っ掻きを繰り返し。先日は、顎の下にもハゲがみつかりました。パッチテストみたいなもので、皮膚の細菌感染がわかり、抗生物質のビクタスを処方されました。根本的な原因は、喘息治療のフルタイドのステロイドで、ハゲも治らないとのことでした。
喘息を考えるとフルタイドは止められず、皮膚の状況を見ながら適宜抗生物質を使うしかないとのお話でした。
この状況が続き苦手なカラーも着け続けることも負担があるのではと思います。
また、毛がなくペタペタの皮膚が心配です。皮膚の清潔を守り、保湿するにはどうしたらよいか、知りたいです。
高齢ですので、残りの猫生を楽にしてあげたいです。
よろしくお願いします。