尿失禁が続いています。

2022/08/13 23:56

ニック

東京都・50代・女性

年齢 14 才 0 ヶ月
性別 オス(去勢・避妊済み)
品種
種別 ミックス(雑種)
詳細
いつから 5~6年前
相談時の体重 4.1kg
相談種別 排泄・排泄物

子供の頃から、膀胱炎をよく引き起こしており何度か血尿(目視ではわからない)が出ていることがありました。
また、足の筋肉が弱い?こともあり、子供の頃から他の2匹の猫と比べると足腰が弱いように見えました。
5~6年前から尿失禁が始まり東京大学の動物医療センターで精密検査をしたのですが、脳神経も問題ないと言われ原因不明と言われました。
かかりつけの病院からは、「膀胱炎を何度か引き起こしたため膀胱の収縮が出来ず、自分の意思とは関係なく尿漏れになっている・神経が働いていないのでは?」と言われました。
現在の状態は、起きていてウロウロしているときは特に尿をぽたぽた漏らすということはないのですが、リラックスしている時や寝ているときにじわ~っという感じで尿を漏らすのと、陰部の周辺を刺激するとチョロチョロと漏らすという状況です。猫自身の意思ではトイレで排尿することは現在のところなくなりました。因みに排便は猫自身の意思でトイレで行います。
また、後ろ脚の踏ん張りというか、筋肉が弱くなったようでふらつきも見られます。他の2匹がそのような状態ではないのでこの子だけの特有な症状だと思います。この点も排尿障害の原因であるとも言われております。
現在は炎症止め・胃薬・ビタミン剤のサワシリン・ファモチジン・ノイロビタンを毎日飲んでいます。投薬は一生続くであろうと言われております。
飼い主としては、現在の状態で猫自身が苦しんだりはしていないので早急な対応する必要はないと思いますが、どうしても原因がわからないのが腑に落ちずセカンドオピニオンを受けたいと思いご相談いたしました。

獣医師からの回答

ベスト
アンサー

小山 健

  • にまいる動物病院(兵庫県丹波篠山市呉服町)
  • 得意動物: 犬 猫  得意分野:腎臓病、ホモトキシコロジー、漢方
はじめまして、兵庫県丹波篠山市のにまいる動物病院の小山と申します。お話を伺う限り、漢方または中獣医学的なアプローチが役に立つかもしれません。足腰が弱く、尿失禁が見られるのは漢方的にみれば腎気虚という病態が疑われます。適切な漢方薬や鍼灸治療で改善する可能性があります。この分野では、鎌倉のかまくら元気動物病院の石野先生や東京のアカシヤ動物病院の清水先生が有名です。
その他では、ホモトキシコロジーも有効かもしれません。この治療法の特徴は猫に薬をのませやすいことです。猫さんの投薬時の不快感を激減させてくれます。コースチカム コンポジツムという薬で尿失禁を改善させた経験があります。参考になれば幸いです。