針生検(脾臓)を行うべきか

2023/11/27 00:26

千葉県・0代・

年齢 18 才 5 ヶ月
性別 オス
品種
種別 ミニチュアダックスフンド
詳細
いつから
相談時の体重 6kg
相談種別 その他

●エコー画像で、腫瘍や肥大ではないが、正常でない変化が見られるとの事
●針生検で得られる情報で先を考えていくか、生検なしに対処療法でいくか。
●生検で何らかの情報が得られた場合に、積極的な治療を望まないのであれば、多少なりともリスクのある針生検は、そもそも不要。

現在は、胆嚢内の腫瘍(投薬のみの治療)で通院し、定期的なエコー検査をしていました。その際、脾臓の変化の説明を受けました。
胆肝の数値上昇や食欲減退もあり、原因を知らないで様子を見ていくのか、針生検で少しでも情報が分かり、何らかの対処をしていくのか。
 
17才という年齢で、とても悩んでいます。
(直近の検査数値)基準値を超えるもの
WBC 15500
GPT 152
ALP 1183
CRP 6.5

老犬の針生検の方向性として、何か追加の助言等あれば
お願い致します。

獣医師からの回答

ベスト
アンサー

柳 和良 RECOVER BLS & ALS Rescuer course 心肺蘇生実技講

  • マルクペットクリニック(神奈川県川崎市宮前区菅生)
  • 得意動物: 犬 猫  得意分野:麻酔外科・外科全般
獣医師の柳です。 針生検に関しては、確かに脾臓だと判断がで きる病気が少ないことと、出血が止まりにくくなるような腫瘍もあるのでするかしないかは悩むところです。 ただ、胆嚢の腫瘍?と関連あるのか?という点で関連があれば体調が芳しくない点の原因としては考えやすいのかもしれないですね。 違うことの方が多いかもしれませんが。 また、箇条書きの三文は当院でも同様の話し方になるかと思います。 もし、食欲不振などの原因を探していきたいとのことであれば、炎症反応が高い理由を探すことも目的に検査内容を相談してみてはいかがでしょうか?
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