愛犬が免疫介在性血小板減少症と診断されました。血小板が思うように増えずに、かかりつけの先生と治療方針に巡って、意見の違いを感じました。以下の経緯を参考に、投薬の適正さと今後どうしたらいいのかアドバイスをいただけると幸いです。
10月末あたり、愛犬の足の付け根部分にあざを発見
11/1 かかりつけ医で血液検査。血小板は0.7万しかなかったので、免疫介在性血小板減少症と推定。その日に入院し、ステロイドの注射をして経過を見る
11/2 ステロイドが効かず逆に血小板が0になったので、入院延長
11/3 経過観察しかできないのであれば退院して通院治療させてほしいと懇願するも、なぜか入院費用の保険適用云々を理由に断られる
11/4 免疫グロブリン剤による点滴を行う(それはどういう薬でどういうリスクがあるのかとか一切説明されていない)
11/5 血液検査の結果、血小板が0.6万。どうしても退院させてほしいと懇願し続けてやっと退院させてもらえた。処方された薬は:シクラバンス 0.15ml/日、プレドニン錠5mg 1錠x2回/日、ファチモジン錠10mg 1/4錠x2回/日、ウルソデオキシコール酸錠50mg 1/2錠x2回/日
11/8 血液検査の結果血小板2.5万に。そのままの投薬で2週間様子見。
11/20 血小板が5.5万になりましたが、先生的には10万にまで回復するのが遅くてシクラバンスを今の倍にして更に2週間様子見。
質問1:5.5万はまだ少ないのはわかりますが、愛犬の肝臓数値が悪化、多飲多尿、筋力の低下(自力で階段も登れない)などなどが出て、薬を強くすることに強い不安を感じましたし、薬を増やさずにもう少し様子を見たいのは本音ですが、先生は副作用はすべて「仕方ないことだ」と言い、私が長い目で物事を見すぎていて眼の前のことを考えていないと言われて、正直今までのこともあり不信感を覚えて、傷ついています。増薬の判断は本当に適切だったかどうか、アドバイスを頂きたいです。
質問2:ネットでいろいろ事例を見ている中で、愛犬はステロイドと免疫抑制剤が他の子に比べて効果が出ていないように感じます。合わない薬を長期間、もしくは生涯与え続けることに強い違和感を覚えます。自分自身の病気に置き換えても同じ気持ちです。(実際先生におそらくこの子は一生ステロイドと言われました)しかし現在の医療ではそれしかできない、仕方がないと口癖のように先生が言います。いろいろ調べて漢方による治療は一定の効果があるとわかりました。かかりつけ医では漢方の治療ができないので、他のできるところと相談したいのですが、遠方にあるのと、今の先生と治療方針で意見が違うけれど日々の予防医療やお手入れなどでお世話になっているので、変な別れ方をしたくないというのもあります。漢方の病院と並行して治療したい旨をどういうふうにかかりつけ医に伝えたら角が立たずに受け入れてもらえるのか悩んでおり、伝え方のアドバイスを頂きたいです。もしくは受け入れてもらいたいなんて図々しいことであれば、きっぱり諦めて別の病院に行きます。