誤診

2023/11/03 13:38

東京都・0代・

年齢 5 才 7 ヶ月
(正確な年齢は不明)
性別 オス(去勢・避妊済み)
品種
種別 ポメラニアン
詳細 14歳
いつから 1日前
相談時の体重
相談種別 誤飲・誤食

おやつが詰まったと思い救急動物病院へその旨連絡し、深夜2時頃受診。
レントゲン正面と横撮影後追加で造影剤投与のレントゲン写真
獣医師の判断食道への詰まりは無い
神経系の病気の疑い脳腫があるかもと言われる。 
熱が高いため40.3度(首を振ってる動きが原因だと)眠らせて下げると言われそのため薬投与すると言われる。
中々眠らないためミダゾラム、ブトルファノール、セレニア(嘔吐の症状無し)を投与されたと明細でわかった。説明は2種類の薬投与の話ししかされてない。
その後麻酔アルファヘキサン(承諾書のサイン無し)
レベチラセタム(これは説明ないので何か分かりません)
鎮静剤ホリゾン
アルファキサン持続点滴
が眠らず
午前9時まであずけその後はかかりつけ医に行くよう言われる
10時半かかりつけ医受診
担当獣医師さんがまずは、歯茎の色を確かめようとしたところ、大きめの毛玉が付いてるのを見つけ、先生が取ってくださった途端
落ち着く。
おやつではなく毛玉でしたが…
熱、38.4度
診察代730円

本犬は麻酔等のせいか足腰がしっかりせず
いつもと様子がちがく可哀想でした。

高齢でポメラニアンのため麻酔で呼吸停止の可能性もあったため余計に許せません
レントゲン写真は、口の辺りは撮影されてませんでした。
何故、まず口の中を見て詰まってる物が見えるか確認しなかったのでしょうか?
こちらは当然それで見えずレントゲン撮影を行ったと思っておりました。

診療費用10万645円取られました。
返金と謝罪をしてもらうためのアドバイスお願い致します。
慰謝料等は望んでおりません。
何卒宜しくお願い致します。

歯茎についていた毛の写真添付します

獣医師からの回答

ベスト
アンサー

吉川文貴 第1種放射線主任者

  • ぶんペットクリニック(愛知県岡崎市上和田町森崎)
  • 得意動物: 犬 猫  得意分野:腫瘍科
こんばんは。 愛知県岡崎市ぶんペットクリニックの吉川と申し ます。 誤診か否かについては、言及を控えさせていただきたいですが、 異物による食道の閉塞の場合、 口の奥に詰まっていることも想定して口の中を確認するのは必要なアプローチです。 造影剤を飲ませても、口の中だと、レントゲンで分からない可能性があるからです。 発作重積の治療が為されていると思われました。 レベチラセタム(イーケプラ)、ホリゾン(ジアゼパム)は、抗てんかん薬であり、発作が起こった時に、それを、抑えるために使用します。 発作(てんかん)が実際に起こっていたか否かは確認が必要です。 セレニアに関しては、吐き気どめ兼痛み止め兼咳止めの効果があります。 吐き気が誤嚥に繋がって致命的になったり、吐き気からバイタルが急変したりすることがあるので、それを抑える効果があります。 麻酔薬(鎮静剤)に関しては、本来、使用する前に、同意書があるべきだと思いますが、 緊急の場合、その場の判断で、すぐさま実施していかないと命に関わることがあり、その場合、その場では省略し、落ち着いた後の状況説明になってしまうこともあるかと思います。 できれば、かかりつけの先生に、一度相談されるといいかと思います。 今回の症状について、かかりつけの先生がよくわかってらっしゃると思います。 もし、明らかに間違った診断と治療してがなされていたのであれば、謝罪と返金は、十分正当な要求かと思います。 ご参考になりましたら、幸いです。
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