FeLV陽性の7歳の猫が骨髄異形成症候群の可能性と診断されました。
骨髄検査はしていません。
現在はプレドニンとプレドニゾロンを朝夕1錠づつ飲んでいます。
体温38.8℃
ヘマトクリット値27.3%
血小板数69K/μL
血小板クリット値0.13%
網赤血球数6.6k/μL
赤血球数3.64M/μL
ヘモグロビン濃度7.9g/dL
総ビリルビン0.4mg/dL
血液が作れていない状況と言われました。
①2年前に免疫介在性溶血性貧血になりました。今回は総ビリルビンが0.4mg/dL、網赤血球数が6.6K/μLと溶血性貧血になると高くなるはずの数値が低く、超音波検査で脾臓の腫れがないため、今回は溶血性貧血ではないと言われましたが、2年前の溶血性貧血になった時の血液検査の結果を見ると総ビリルビンが0.4mg/dL、網赤血球数が6.3K/μLと今回とほぼ同じでした。今回も溶血性貧血の可能性はないのでしょうか。
②造血剤の注射を使えないかと聞いたところ、骨髄異形成症候群で網赤血球数が少なく血液が作れていない状況のため造血剤をしても効果がないと言われました。どうなのでしょうか。
③効果がないかもしれないが、造血剤の注射をする事はできるのでしょうか。
④血液が作れていない状況というのは血液検査結果のどこを見ると分かるのでしょうか。
⑤3日前より食欲、元気が落ちています。ステロイド以外に何か治療方はあるのでしょうか。
⑥骨髄異形成症候群の場合、貧血改善の液状のサプリなどは効果はないのでしょうか。
⑦貧血の改善が見られない場合、プレドニンとプレドニゾロンの量を増やす事はできるのでしょうか。
⑧2年前に溶血性貧血になった際に1回輸血をしています。今回も輸血が必要になった場合2年前と同じ猫から供血し輸血をする事はできるのでしょうか。
⑨血液を作れていない状況の場合、輸血をしても意味はないのでしょうか。
⑩輸血はヘマトクリット値がどのくらいになった場合、必要になるのでしょうか。