年齢 | 3 才 4 ヶ月 (正確な年齢は不明) |
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性別 | メス(去勢・避妊済み) |
品種 | 猫 |
種別 | ミックス(雑種) |
詳細 | 三毛猫 |
いつから | 5月末から |
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相談時の体重 | 3.5kg |
相談種別 | その他 |
Felv持続感染の2歳の三毛猫です。骨髄異形成症候群の疑いありということですが、骨髄検査はしてないので病名は未確定です。
5月末に重度の貧血(PCV12%)と診断され、一週間のステロイド投与を行いましたが効果がなく、6/6に1回目の輸血を行いました。その後一時的に数値は改善するものの、徐々に下がってしまい6/29に2回目の輸血をしています。7月半ばにはPCV18%まで回復しましたが、その後は治療の効果が無く数値が下がり続けて8月三週目にはPCV5%まで落ち込んでしまいました。今はもう自力では立てず、酸素ルームで寝たきりです。これまでインターキャット注射・免疫抑制剤など試してきましたが効果がなく、あとは抗がん剤のエンドキサンにかけるくらいしかないと言われています。抗がん剤を使うにしても今のままだと体力が持ちません。3回目の輸血はリスクが高く、性格的に暴れるので鎮静剤も必要だとのことで、リスクを考えると輸血に踏み切ることができませんでした。
このまま自宅で看取ろうと思っているのですが、本人は充分過ぎるほど頑張って生きていますので、リスクを冒してでも輸血をして抗がん剤にかける希望が捨てきれません。もし輸血が成功したとしても抗がん剤が効かなければ辛い時間をただ引き延ばすだけになってしまうと思います。
抗がん剤で効果が見られた例はどれくらいあるでしょうか。また他の治療法は何か考えられるでしょうか。望み薄なのは承知してますが、意見をお聞きしたいです。よろしくお願いします。
治療方法
5/27-6/3 プレドニン・アモキクリア
6/6 輸血1回目
6/7-6/28 週3回インターキャット注射、プレドニン増量・バイトリル
6/29 輸血2回目
6/30-7/6 週3回インターキャット注射、プレドニン・バイトリル・レメロン
7/7-8/2 週2回インターキャット注射、プレドニン・バイトリル・レメロン
8/3-8/9 プレドニン減量・クラバセプチン・アトピカ・ビオイム・レメロン
8/10-8/16 プレドニン・アモキクリア・セルセプト・ビオイム・ディア・レメロン
8/17-8/28 プレドニン・アモキクリア・アトピカ増量・ビオイム・ディア
8/29-8/30 限界だと思うので投薬をやめてます
PCV推移
5/17. 12%
6/3. 10%
6/4. 9%
6/6. 輸血1回目
6/13. 14%
6/20. 12%
6/27. 9%
6/29. 輸血2回目
7/13. 18%
7/27. 13%
8/3. 10%
8/10. 7%
8/17. 6%
8/24. 5%