脾臓腫瘍 リンパ節の腫れ

2023/08/24 20:54

埼玉県・0代・

年齢 11 才 10 ヶ月
性別 オス(去勢・避妊済み)
品種
種別 トイプードル
詳細 左 膝蓋骨脱臼、左右 前十字靭帯 手術済み
いつから 1年ぐらい前
相談時の体重
相談種別 腫瘍・膿疱

いつ頃からか正確には覚えていないのですが、恐らく1年以上前に左脇腹にゴルフボール大の何かがあるのを見つけました。足が弱く、長い時間立っている事ができない子なので、シャンプーの時には私があぐらをかき、膝に乗せて、仰向けにした時に見えました。おちんちんの横辺りに見えたり、もっと脇の方に見えたりしました。しかし病院に行って訴えたのですが、先生の手には当たらないし、場所も左側で移動をしているみたいだから腎臓ではと言われました。毎月病院に通っていたので、何回かに1回は訴えていたのですが先生が手で触ってみても当たらないから大丈夫ですと言われ、いつも検査をして頂けずでした。今回、別の病院の皮膚の専門の先生に見せに行ったところ、脾臓に腫瘍があると言われ、今日脾臓の摘出手術をして頂きました。手術が終わったとの連絡の際にかなりでかかったですと言われました。(当初から4センチぐらいと言われていました)で、近くのリンパ節が腫れていたので一緒に取りましたと。脾臓腫瘍で調べると恐い病気のようですが、リンパ節が腫れているという事は転移をしている可能性が高いという事でしょうか?転移をしていると、普通でも悪い物なのに、更に条件が悪いという事でしょうか?

獣医師からの回答

ベスト
アンサー

浅川 雅清

  • ペット家族動物病院成城店(東京都世田谷区成城)
こんばんわ。 11歳で開腹手術、大変でしたね。 さて、今 回は「脾臓の腫瘤」「リンパ節の腫大」ということについて、ご回答したいと思います。 脾臓の腫瘤に関しては、仰る通り悪いものが多いです。こちらに関しては、いわゆる「病理検査」で何の腫瘤かが判明したら悪いものかそうでないかが分かります。 そこに加えて今回は「リンパ節の腫大」があるわけですが、こちらは絶対に悪い初見とは限りません。炎症の反応などで二次的に腫大することもあります。 もちろん、腫瘍の転移で腫大することもあります。こちらも結局、リンパ節そのものの「病理検査」で判明します。 悪い方に考えがちですが、結果を冷静に待ってみることをお勧めします。
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