僧帽弁閉鎖不全、胆泥症、慢性腎不全、気管虚脱の持病を持つ、18歳になる愛犬のトイプードルの皮下点滴についてのご相談です。約1年ほど前に酷い下痢をし、それから週1回のペースで皮下点滴を続けています。僧帽弁閉鎖不全も患っているので、量は100mlと少なめです。さまざまな病気は患っていますが、現在は安定しており、ごはん、水分も自分で取れています。ただし、体重は減少傾向(もともとは体重6kg)なので十分な栄養素や水分は取れていないと思います。
最近では、週1回の皮下点滴でもストレスを感じることもあるようで、自分で水分や食事を取れているのなら止めて見ようかと検討中です。主治医は、週1の点滴が現在の安定した体調をもたらしているかもしれないので、点滴は続けるべきといっています。また、獣医としては教科書通りのことをするしかないとも。
皮下点滴は水分補給であって、栄養素は取れないと言われています。自分で飲み食いができてる状態で、痛い思いをさせてまで皮下点滴を続けるべきでしょうか?
ちなみに、昨年受けた血液検査では、尿素窒素31.3、クレアチニン1.08でした。その時の血液検査でなかなか血が取れず、最近は採血していません。また食事も食べれるもの、食べたいもの与え、特に療養食も与えていません。