脾臓腫瘤の針生検について

2023/07/04 20:34

東京都・0代・

年齢 7 才 3 ヶ月
性別 オス
品種
種別 ミックス(雑種)
詳細 脾臓に腫瘤が見つかりました。二つあり1つは1.1x1.2cn もう一つは1.0x1.0cmです。7週間前から3度ほどエコーを取って大きさを確認していますが、大きさは変わりません。かかりつけの獣医さんはもう少し様子を見て月一度エコーを見て大きくなる傾向があれば針生検をしても良いという意見ですが、もう一軒の獣医さんはもう針生検してみた方が良いという意見です。二つあるのでリンパ腫などの可能性もあるからということですが、小さい腫瘤で針生検するときに犬が動いてしまいで出血するのも怖いです。どうしたら良いでしょうか?
いつから 7週間前
相談時の体重 11kg
相談種別 腫瘍・膿疱

脾臓に腫瘤が見つかりました。二つあり1つは1.1x1.2cn もう1つは1.0x1.0cmです。7週間前から3度ほどエコーを取って大きさを確認していますが、大きさは変わりません。かかりつけの獣医さんはもう少し様子を見て月一度エコーを見て大きくなる傾向があれば針生検をしても良いという意見ですが、もう一軒の獣医さんはもう針生検してみた方が良いという意見です。二つあるのでリンパ腫などの可能性もあるからということですが、小さい腫瘤で針生検するときに犬が動いてしまいで出血するのも怖いです。どうしたら良いでしょうか? もう少し待っても良いでしょうか?ご意見伺えればありがたいです。

獣医師からの回答

ベスト
アンサー

吉川文貴 第1種放射線主任者

  • ぶんペットクリニック(愛知県岡崎市上和田町森崎)
  • 得意動物: 犬 猫  得意分野:腫瘍科
おはようございます。 愛知県岡崎市ぶんペットクリニックの吉 川と申します。 脾臓腫瘤の最終的な治療は、外科的な切除です。 今の問題点として 外科切除するべき腫瘍であるかどうか 早期に判断するべき状況かどうか かと思います。 外科切除すべき腫瘍の判断は、 ①悪性腫瘍 ②良性腫瘍でも大きくなって破裂のリスクがある だと思います。 そして、 早期に判断するべきものは ①悪性腫瘍 の場合かと思います。 ここで難しいのは、 悪性腫瘍のうちで、 小さいうちに出血しやすいものがあり、これが血管肉腫という非常に悪性度の高い腫瘍です。 ただし、これは針生検では診断できません。 また、リンパ腫や肥満細胞腫などの白血球の腫瘍の場合、ごく小さいうちに出血することは稀で、脾臓全体が腫大してくることが一般的です。 それ以外の悪性腫瘍は大きさが大きくなっていきます。(そして、あまり放置しておかなければ、脾臓摘出により根治的であることが多いです) ですので、早期に判断すべきものは特に血管肉腫であり、それは針生検では診断がつかないため、リンパ腫や肥満細胞腫のような腫瘍が疑う初見がなければ、様子見がいいと思います。 ですので、脾臓の全体的な大きさが変化なくて、腫瘤の大きさも変化していないのであれば、 出血のリスクの少ない良性(に近い)できものとして様子を見ることが多いです。 画像所見に関しては、実際に見ていないので、そこはなんとも言えないですが、しっかり説明があって納得のいくほうの病院の意見を採用されるのがいいかと思います。 ちなみに、脾臓の細胞診は出血のリスクがありますが、危険性が高い検査ではないかと思います。 ですので、できるだけ可能性を考えて、早期に診断の材料を得ていきたいという考えの場合は、針生検も一つの選択です。 ご参考になれば幸いです。
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