糖尿病のシニア犬の避妊手術について

2023/06/26 21:36

香川県・0代・

年齢 12 才 3 ヶ月
性別 メス
品種
種別 トイプードル
詳細
いつから
相談時の体重 4.5kg
相談種別 去勢・避妊・発情

はじめまして。よろしくおねがいします。こゆずは3年前に免疫介在性関節炎を発症し、ステロイドの影響で2年前に糖尿病になりました。
今現在は100から200の血糖値で落ち着いていますが、低血糖発作を1度起こしたこともあります
食事をあまりしなかったのにインスリンを打ったのが原因でした。
未避妊であり、発情期中は血糖値がやや落ち着かないのと偽妊娠で乳腺炎が酷く、体調の良い今のうちに避妊手術をしたいと医師に申し出て、7月4日に予定をしています。
ただ、糖尿病でもあり心の中で正直迷っています
そこで質問なのですが、先生であれば避妊手術の方がメリットがあると思われますか
また、術中、術後の危険性はかなり高くなるのでしょうか
わかりにくい文章で申し訳ありません
お答えいただければ幸いです
よろしくお願いいたします

獣医師からの回答

ベスト
アンサー

柳 和良 RECOVER BLS & ALS Rescuer course 心肺蘇生実技講

  • マルクペットクリニック(神奈川県川崎市宮前区菅生)
  • 得意動物: 犬 猫  得意分野:麻酔外科・外科全般
獣医師の柳です。 血糖コントロールが十分に行われている のであれば、さほど麻酔の危険性が高くなるということはないように思っています。 ただ、病気を抱えていない子より傷の治りが悪い場合があります。 また、麻酔中の点滴をどうするかという部分に対しては、手術当日のインスリン接種等をどうするのかにもよりそうです。 この点に関しては担当医の先生の考え方等にもよりますので、詳細をしっかりと聞いていただいたほうが良いかもしれません。 ある程度、食事摂取させて減量してインスリン接種をするのか。 絶食してインスリンを最低量の接種に留めるのか、打たないのか。 インスリンの接種回数によっても変わりますので、しっかりとご相談いただいたほうがよろしいかと思います。
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