年齢 | 19 才 6 ヶ月 (正確な年齢は不明) |
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性別 | オス(去勢・避妊済み) |
品種 | 猫 |
種別 | ミックス(雑種) |
詳細 |
いつから | 2年ほど前から |
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相談時の体重 | 5kg |
相談種別 | 腫瘍・膿疱 |
数年前に後頭部に小さな出来物ができました。
その時点で慢性腎不全で通院中だったことや出来物が小さいこと、高齢ということもありかかりつけ医の判断で様子見となりました。
その後出来物がだんだんと大きくなり、猫自身が掻く→瘡蓋が痒い→また掻くの悪循環を繰り返し、一時期は化膿もひどく抗生物質を服薬しました。
現在化膿はしていませんが、後頭部の広範囲に傷が広がっていて常に痒そうです。
それ以外で猫自身の難点としては常にエリザベスカラーをしていることで生活がしづらそうという感じで、大きく健康を阻害している様子はありませんが、化膿がひどくなったり傷口が広がるたびに除去した方が良いか迷います。
かかりつけ医としては、年齢を除けば手術できる血液検査の数値ではあるものの、18歳と高齢なことや腎不全の件で、全身麻酔や手術により腎不全の悪化リスクが懸念点として、ただ後頭部の状態も悪化していることから、手術するのであれば早いうちに決断した方が良いと言われました。
クレアチニンの数値が少しずつ上がってきていること、3年ほど前にはクレアチニンが3.9まで上昇したことがあること、5月終わりごろに一時期体調を崩した(嘔吐、食欲不振)ことから手術するのはかなり不安があります。
ただ上記で述べたように痒がって引っ掻くことでどんどん傷が悪化していくのを見ると除去してあげた方が良いのか迷っていて、なかなかどっちとも決めることができません。
猫が痛そうにしているなどなければこのままが良いのでしょうか。
もしくは除去手術をして傷の悪化を止める方が良いでしょうか。