竹下恭平 獣医腫瘍科認定医Ⅱ種
- 多摩中央どうぶつ病院
- 得意動物: 犬 猫 得意分野:腫瘍/画像診断/救急医療/臨床病理
食事はライフステージや基礎疾患に応じて使い分けることが大事で
はありますが、前提としてわんちゃんが食べてくれるものであることが必要です。
クリティカルリキッドは成長期を除くライフステージでご使用いただくことができますが、比較的脂肪分が多いため、リキッド系を日常的に使用する場合にはGI LowFat リキッド(消化器サポート低脂肪リキッド)が推奨されます。
他の食事に変更する際には1〜2週間かけて「以前の食事」:「新しい食事」を3:1→1:1→1:3と徐々に新しい食事の分量を増やしながら切替えていくと成功しやすいと言われています。クリティカルリキッドの場合は新しいフードにトッピングとしてかけてあげると良いかもしれませんのでお試しください。
2021/11/06 15:44