後藤 慎史
北川犬猫病院(東京都板橋区南常盤台)
北川犬猫病院 / 皮膚と耳専門ヒフカフェ動物病院の後藤です。
みるままさん、私も窪田先生と同じで先生が挙げられた原因が考えられると思います。
その中でも、かゆみの除外は薬(内服のアポキル、注射のサイトポイント)で行えるので、一度動物病院で相談してみてはいかがでしょうか。
いずれのお薬もかゆみ以外の原因には効かないです。
すなわち、投薬をして、その動作がなくなるか著しく減る場合は、かゆみで舐めていることがわかります。
逆に、回数が減らない場合は、かゆみ以外の②、③、④の原因の可能性が高まります。
写真を見ると皮膚の苔癬化も認めますので、舐める動作は慢性化しているかもしれません。
春、梅雨時などの季節が近づいていますし、早めの受診をおすすめします。
後藤 慎史
北川犬猫病院(東京都板橋区南常盤台)
北川犬猫病院 / 皮膚と耳専門ヒフカフェ動物病院の後藤です。
みるままさん、私も窪田先生と同じで先生が挙げられた原因が考えられると思います。
その中でも、かゆみの除外は薬(内服のアポキル、注射のサイトポイント)で行えるので、一度動物病院で相談してみてはいかがでしょうか。
いずれのお薬もかゆみ以外の原因には効かないです。
すなわち、投薬をして、その動作がなくなるか著しく減る場合は、かゆみで舐めていることがわかります。
逆に、回数が減らない場合は、かゆみ以外の②、③、④の原因の可能性が高まります。
写真を見ると皮膚の苔癬化も認めますので、舐める動作は慢性化しているかもしれません。
春、梅雨時などの季節が近づいていますし、早めの受診をおすすめします。
ベスト
アンサー
窪田豊
エルムペットクリニック(神奈川県川崎市川崎区大島)
はじめまして、獣医師の窪田と申します。よろしくお願いします。
以前はこのような様子がなかったのにここ数週間で舐めるようになったということであれば、舐めるに至った原因があるかもしれません。大まかにですが、①痒み、②ストレス行動、③グルーミング、④その他、などの可能性が考えられると思いますが、問診や検査なしにさらに詳しい原因を特定することは難しいと言えるでしょう。また、数週間でこの行動がよく観察されているのであれば、「症状はすでに続いている」という印象を持ちます。
いずれにしましても、様子見で解決していないのであれば動物病院を受診された方が良いと思います。お大事になさって下さい。